意外と知らない?タイヤの性能が持続する期間や交換時期|宮崎市で車検をお探しの方は、イデックス宮崎車検

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2024-09-04(水)

意外と知らない?タイヤの性能が持続する期間や交換時期

こんにちは!宮崎市の車検専門店『イデックス宮崎車検』店長です!

タイヤはただのゴムじゃありません!実は、車の安全性や走行性能に深く関わる重要な部品です。ですが、ゴム製品である以上、時間や使用により劣化してしまいます。

そこで今回は、タイヤの機能や交換のタイミングについて解説します。


タイヤが持つ3つの主な機能

  1. 快適な乗り心地
    タイヤは道路の凹凸を吸収し、快適な乗り心地を提供します。ゴムと空気によるクッション効果で、騒音や振動を軽減し、長時間のドライブでも疲れにくい環境を作ります。

  2. 走行と停止のサポート
    タイヤの摩擦力が、車の発進や停止を支えています。摩擦力が低下すると、エンジンの性能を十分に活かせなくなることもあります。車がスムーズに止まる際にもタイヤの摩擦力が重要です。

  3. 方向の安定性
    タイヤは車の進行方向をしっかりと保持し、特にカーブを曲がるときの安定感を支えています。タイヤのグリップ力が、車両の安全な操作性を担っています。


劣化したタイヤが招くトラブル

  1. パンクやバースト
    タイヤがすり減ると、異物が刺さりやすくなり、パンクのリスクが高まります。特に、高速道路ではタイヤが過熱し、劣化したタイヤはバーストの危険性が増加します。

  2. スリップの危険
    ゴムの劣化で摩擦力が低下すると、雨の日などにスリップしやすくなります。特にタイヤの溝が減ると、ハイドロプレーン現象も発生しやすくなります。

  3. 燃費の悪化
    空気圧が低下したタイヤでは、路面との摩擦が増え、車の燃費が悪化します。逆に言えば、タイヤの状態が良いと燃費も向上します。

  4. 偏摩耗
    タイヤの一部がすり減る偏摩耗は、ローテーション不足や車の改造が原因で起こりやすいです。定期的なメンテナンスが重要です。


タイヤ交換のタイミング

タイヤの溝にある「スリップサイン」が表れたら、タイヤ交換の時期です。スリップサインは、タイヤの溝が浅くなると表面に現れるため、安全のためにこれを見逃さないようにしましょう。また、一般的には、夏用タイヤは4〜5年、冬用タイヤは約3年が交換の目安です。経年劣化を防ぐためにも、定期的にチェックしましょう。


宮崎市やその周辺にお住まいの方で、タイヤの点検や交換を検討中の方は、イデックス宮崎車検までお気軽にご相談ください。タイヤの状態を確認し、トラブルを未然に防ぐために、ぜひ点検をお勧めします。


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宮崎駅から車で10分 大島通り沿いにある大型車検専門店


イデックス宮崎車検(セルフカーケア大島SS)

住所/宮崎市大島町前田359
営業時間/9:00~17:30

車検受付時間/9:00~17:30

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